あなたのいない未来なんて −アップルシード

 いつものように、レイトショーは1000円になる映画館で鑑賞してきました(^^; 初日で、しかも1000円になる回だったので、混みそうな予感もしましたが、そんなに一杯にはならずに開始〜(^^;
面白かったですよ(^-^)
詳しい内容はネタバレになっちゃうので言えませんけど、原作のエピソードとはほぼ異なるので、知ってる人も知らない人も普通に見れると思います。なにより、ちゃんと完結してますから(笑) そして、原作しか知らない人にとっては、もはや「タイトル」としてしか認識のない「アップルシード」について、一体どういうものなのか、その答えが、主人公であるデュナンを機軸にして、新しいお話でどんどん繋がっていき、解明されていきます。で、随所に原作を知る人にも嬉しいサービスがあったりして。
個人的には、デュナンが活き活きと描かれていて、とっても魅力的なキャラクターになってるなぁと感じました。ブリちゃんはかなりつれなくなってるけど(笑)新しいキャラクターとして見れば、納得です。
とにかく、3Dライブアニメで、彼らがばりばり動いてくれるのが、この映画のいいところかなと思います。動いてくれないと、退屈なのは必至。なんかもう、デュナンがあの世界で「動いている」「生きている」事を2時間確認していくだけで、とっても満足な映画だと感じました。言い切っちゃった(笑)


あ、もちろん、楽曲もとっても良いですよ。サントラとして聞いてるだけでも良いし、勿論、映画の中での使われ方もよくハマっています。憂いを帯びたBASEMENT JAXXの曲の使われ方なんて、たまりません。そんなんで、サントラもゼヒ!


※ちなみに、ガイアは反乱してませんでした。<4/14雑記